建退共の退職金が早く欲しいときどうする?受け取れるまでの期間を解説!

建退共(建設業退職金共済)は、建設業を営む事業主と建設業退職金機構が契約を交わし、労働者が被共済者になる仕組みです。労働者は働いた日数に応じて掛金を支払い、事業所を辞めたときに「退職金」として一定額をもらうことができます。

とはいえ、退職したら収入がなくなってしまうので、できるだけ早く建退共の退職金が欲しいと思う方がほとんどでしょう。そこで、今回は、建退共の退職金を受け取る流れや、受け取るまでの期間を短縮する方法などについて解説します。

さらに、退職金の支給が遅くなることで家計が圧迫されないようにするためのポイントも併せて見ていきましょう。

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手続きしてから退職金を受け取れるようになるまでの期間は「約1ヶ月」

建退共は、建設業に勤める方が退職時にもらえる退職金のことです。勤務日数に応じて退職金の金額が変わり、長く勤めている方が金額が大きくなります。

退職金を受け取ることで、退職後に収入がなくなったとしても、一定の期間は家計に悩む心配はないでしょう。とはいえ、建退共の退職金をもらえるタイミングによっては、一時的に貯金を切り崩して生活しなければならないこともあります。

というのも、建退共の退職金は、受取手続きの申請をしてから約1か月後にしかもらえないのです。また、書類に不備がある場合は、手続きに時間がかかってしまい、2か月以上かかることも珍しくありません。

建退共の退職金は、退職後すぐにもらえるものではなく、最低でも1か月以上かかることを留意しておきましょう。

建退共の退職金を受け取るときの手続きの流れ

ここでは、建退共の退職金を受け取るときの流れを見ていきましょう。

まず、前提として、建退共の退職金を受け取れるのは、建設関係の仕事を退職したときに限定されます。そして、掛金の支払い日数の合計が12か月以上あることが条件となっています。

条件を満たしていれば、退職時に退職金の申請をおこなうことが可能です。

建退共の退職金請求書に必要事項を記入し、共済手帳や住民票に加え、申告所や本人確認書類などを各都道府県の建退共支部に提出します。

そして、建退共にて提出された書類の確認および審査がおこなわれ、スムーズに手続きがおこなわれれば、提出から約1か月後に指定の口座に振り込まれます

建退共の受け取り期間を短縮させる方法はある?

建退共の退職金があれば、退職後の一定の期間、収入がなくても経済的な心配はほとんどないでしょう。しかし、建退共の退職金を申請してから、実際に退職金が入金されるまでに約1か月の時間がかかってしまうので、生活が不安という方も多いのではないでしょうか。

そして、可能であれば、建退共の退職金を受け取るまでにかかる時間を短縮したいと思う方がほとんどでしょう。しかし、書類の確認や審査に時間がかかってしまうことから、退職金受取までの日数を短縮させることは難しいです。

したがって、これから建退共の退職金の申請をおこなう方は、原則、退職金の受け取り期間を短縮することはできないと理解しておきましょう。

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建退共の退職金が早く欲しいときの対処法は?

建退共の退職金を受け取るまでの期間を短縮する方法はありませんが、生活に支障をきたす恐れがあることから、どうにかして退職金を早く受け取りたいと思う方もいるでしょう。

しかし、先述の通り、建退共の退職金を早く受け取れる方法はなく、申請してから約1か月の時間がかかってしまいます。あくまでも、先着順での対応となり、書類の確認や審査が必要となることから、特別に早くしてもらうというのは不可能といえるでしょう。

もちろん、どれくらいに手続きが完了するのかなどについて、建退共支部に問い合わせることは可能です。しかし、問い合わせたからといって、手続きにかかる時間が短縮されるわけではなく、結局は書類の確認や審査が終わるまで待たなければなりません。

建退共の退職金支給で切迫しないためにやるべきこと

建退共の退職金を受け取るまでに約1か月の時間がかかってしまいます。そして、受け取りまでにかかる時間を短縮することはできません。

そのため、そもそも建退共の退職金を充てにしないように、前もって計画・準備をしておくことが大切です。

具体的には、以下の5つを押さえておくといいでしょう。

  • 計画的に退職する
  • 一定期間の生活費を確保しておく
  • 手続きに必要なものや手続きの流れをしっかり把握しておく
  • なるべく早いタイミングで手続きする
  • 忙しい場合は電子申請を検討する

ここでは、上記5つの具体的な内容について詳しく見ていきましょう。

計画的に退職する

一度、転職や退職を考えると、勢いで辞めてしまうケースも少なくありません。しかし、何の準備もせずに退職してしまうと、突然収入がなくなってしまい、貯金を切り崩したり、建退共の退職金に頼る必要があります。

とはいえ、先述の通り、建退共の退職金は受け取れるまでに時間がかかってしまうので、一定期間については貯金でなんとかしなければならなくなってしまいます。そのため、退職するときは、最初に退職する日を決めて、そこから逆算して貯金や建退共の退職金申請の準備をすることが大切です。

しっかりと準備をおこない、計画的に退職することで、急に収入がなくなってもしっかりと対応できるでしょう。

一定期間の生活費を確保しておく

退職後は収入がなくなってしまうことから、建退共の退職金を頼りにしてしまうでしょう。しかし、受け取るまでに時間がかかることから、あらかじめ一定期間の生活費を確保しておくことが大切です。

どれくらいの生活費を確保しなければならないかについては、各家庭や個人の生活状況やライフスタイルによって異なるものの、おおむね4か月分の手取り額を貯金しておけば安心でしょう。なお、毎月の家計の収支をしっかりと把握しておき、実際にどれくらいの固定費、変動費がかかっているかを計算しておくことが大切です。

手続きに必要なものや手続きの流れをしっかり把握しておく

建退共の退職金を受け取るには、正式な流れで受給の手続きをおこなわなければなりません。仮に書類などに不備があった場合は、さらに確認や審査に時間がかかってしまうので、申請から受け取りまで2か月以上かかることも珍しくありません。

そのため、できるだけスムーズに退職金を受け取るためには、あらかじめ手続きに必要な書類や手続き方法について把握しておくことをおすすめします。

とくに退職間近や退職直後は、環境の変化や転職活動などで時間が取りにくくなることがあります。したがって、時間に余裕があるときに、しっかりと準備しておきましょう。

なるべく早いタイミングで手続きする

建退共の退職金の手続き方法や、手続きに必要な書類をあらかじめ把握しておくことで、スムーズに申請することができます。ただ、必要書類などを準備していても、実際に各都道府県の建退共支部に提出するまでは、申請していないのと同じなので、退職金の受け取りが遅くなってしまいます。

そのため、必要書類が準備できたら、速やかに建退共支部に必要書類を提出しましょう。

忙しい場合は電子申請を検討する

建退共の退職金は、紙媒体だけでなく電子申請にも対応しています。インターネット環境があれば、電子申請を利用できるので、時間がない方も安心して退職金の申請ができるでしょう。

また、自宅だけでなく、外出先からも申請できることから、転職活動の合間など、すきま時間に申請できるのが建退共退職金の電子申請の魅力といえます。

転職サービスを積極的に活用してなるべく早く転職を決める

退職してから次の職場が決まるまでは、収入がなくなるので、貯金を切り崩したり、建退共の退職金を使って生活費を賄わなければなりません。しかし、転職活動が長引くと、貯金や建退共の退職金だけでは足りなくなってしまうこともあるでしょう。

そのため、転職サービスなどを活用し、できるだけ早く次の職場を探すことも大切です。また、実際に退職する前から、めぼしい会社をピックアップしておき、スムーズに転職活動をおこなうのもおすすめです。

事前準備をしっかりとしておけば、転職活動をスムーズに進められ、生活費に困る心配がなくなるでしょう。

【重要】処理が遅れることもある!音沙汰なしの場合は事務所に確認

建退共の退職金は、申請から受給までに約1か月の時間がかかります。ただ、書類に不備がある場合は、確認や審査に時間がかかってしまうので、1か月以上かかることも少なくありません。

また、申請が殺到している場合や、建退共支部内で処理が遅れている場合についても、退職金の受け取りまでに時間がかかってしまいます。そのため、1か月経っても、連絡がない場合は、建退共支部に確認することをおすすめします

実際に、建退共支部に確認することで、申請状況を教えてくれることもあるでしょう。

まとめ

建退共の退職金は、建設業の仕事に従事していた方がもらえる退職金です。建設業を退職し、必要書類を各都道府県の建退共支部に提出することで、勤務日数に応じた退職金をもらうことが可能です。

ただ、申請から受給までに約1か月の時間がかかってしまうので、収入がなくなっても困らないように、計画的に退職することがポイントとなります。また、事前に申請に必要な書類などを確認し、スムーズに申請手続きできるように準備しておきましょう。

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